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埼玉県吉川市の川で採取された天然のナマズから、国の新しい基準を上回る放射性セシウムが検出され、
埼玉県は天然のナマズを捕ったり食べたりしないよう呼びかけています。
埼玉県は今月1日、吉川市の中川の新川橋の近くで採取した天然のナマズから、
国の新しい基準の1キログラム当たり100ベクレルを上回る130ベクレルの放射性セシウムを検出したと発表しました。
埼玉県によりますと、この流域では漁業者によるナマズ漁は行われておらず、市場には流通していないということです。
埼玉県は埼玉東部漁業協同組合や吉川市などを通じて、釣りをする人などに対して周辺でナマズを捕ったり食べたりしないよう呼びかけています。
一方、埼玉県が吉川市など合わせて3か所で池で養殖されているナマズを調べたところ、
いずれも国の基準を下回ったということです。
埼玉県は今後、中川の流域で重点的にナマズの調査を行い、放射性セシウムの値を確認することにしています。
URLリンク(www3.nhk.or.jp)