12/05/11 17:08:05.76 0
原発事故でツバメに影響? 野鳥の会が全国調査 2012.5.9
日本野鳥の会は9日、生息数の減少が指摘されているツバメに、東京電力福島第1原発事故で
放出された放射性物質の影響が出ていないかをみる全国調査を10日から始めると発表した。
市民の参加を呼びかけている。
旧ソ連のチェルノブイリ原発事故後、ツバメの尾の変形や体の色素の異常が多くなったほか、
産卵数やふ化率の減少も目立つようになったとの報告がある。第1原発近くのツバメの巣から
高濃度の放射性セシウムも検出されており、国内でも影響が出ていないか調べる。調査は
3年間の予定で、今年7~8月ごろに中間結果を公表する。
同会のウェブサイトに10日から開設される特設ページから回答する。
俳優で同会会長の柳生博さんは記者会見で「ツバメは里山のシンボルだが、減っているとの
声が多い。多くの情報をもらい、人と自然との関わり方を考え直すことにつなげたい」と話した。
▽MSN産経ニュース
URLリンク(sankei.jp.msn.com)