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○尖閣の管理「さまざま検討」=政府答弁書
政府は11日午前の閣議で、野田佳彦首相が沖縄県の尖閣諸島を国有化
する可能性に言及したことに関し「平穏かつ安定的な維持管理を継続する
ための方策をさまざま検討している」とする答弁書を決定した。自民党の
小野寺五典衆院議員の質問主意書に答えた。
尖閣諸島を構成する5島のうち、政府は民有地の4島を賃借しているが、
石原慎太郎東京都知事は4月、都で買い取る意向を表明。これを受け、
首相は衆院予算委員会で「あらゆる検討をしたい」と答弁し、藤村修
官房長官も記者会見で、「そういう(国有化の)発想の下で前へ進める
ことも十分あり得る」と発言していた。
答弁書は「所有者と従来、さまざまな機会を捉え連絡を取っている」と説明。
都には「今後必要に応じ、情報提供を求めていく」とした。
□ソース:時事通信
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