12/05/11 11:36:01.40 sZUnjOtv0
>>265
元の話
羊飼いの少年は村人たちが血相変えて走ってくるのが面白くて何度も「オオカミが来た!」と嘘をついてしまう
そのうち村人たちは少年の言うことを信じなくなった
ある日本当にオオカミが来て「オオカミが来た」と少年が叫んでも村人は誰も来なかった
羊は全部オオカミに食べられてしまった
別に少年は食べられてないんだね。
宣教師によってこの話が日本に伝わった時には「少年」が食べられたことになっている。
羊だけが全部食われたのか、少年が食われたのかで話が少し変わってくるな。
羊が食われたのなら、毎度嘘だったからとなめてかかると結局は自分の身に不利益が降りかかる、という教訓になる