12/05/11 06:50:03.47 hH5dXnJf0
>>1
戦乱の時代が終わって江戸時代に入ると町人文化が花開き、爆発的(約2000万人増)に人口が増えた。
しかし江戸中期を過ぎると人口増加も頭打ちになり、3200万人から徐々に減少を始めた。
この時点で『今後の人口推移』なんてやれば、今頃日本の総人口は3000万人を下回っているだろうが、現実には12,700万人も居る。
結局社会状況が停滞すれば人口増加は沈静化するが、社会が活気に満ち溢れ、成長を続けていれば人口は爆発的に増える。
これは別に日本だけに限ったことではなく、社会状況次第でどうとでも変化していくのが国の人口だ。
日本に突如世界的資源が出現し、国民が働かなくても今の価値で年1000万円を国から保障される世の中にでも変容すれば、黙っていても人口は増える。
少子化どうこうの問題は、すべて社会状況が劣悪になってきていることの証左にしかならない。つまりは政府が無能でしたと言うだけの話だな。