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玉野市の宇野港と高松市の高松港を結ぶフェリーを運航する国道フェリー(高松市北浜町)が、
フェリーの愛称を「宇高国道フェリー」から「宇高うどんフェリー」に変更した。
香川県の「うどん県」改名の観光キャンペーンに同調して利用客の増加をめざす。
1961年の創業以来半世紀にわたって使ってきた愛称を変えることになる。タイヤと船の形で
フェリーを表したロゴマークも、うどんと船にリニューアル。これに合わせて8日から順次、
船内で食べられる冷凍讃岐うどんの値引きなどキャンペーンを始めた。
2010年4月につくった業界初の萌(も)えキャラ「うたか3姉妹」もPRに活用する。
長女かれん(18)、次女いおん(14)、三女まりん(10)と記念写真が撮れる等身大パネルを
乗り場や船内に設置。宇野、高松両港の乗り場には3姉妹がそろったパネルを、それぞれが担当する
船に1人ずつのパネルを設置した。
3姉妹による船内アナウンスなど新たな企画も準備しており、ツイッターで3姉妹が随時つぶやくという。
同社ホームページ(URLリンク(www.utaka.co.jp))からも閲覧できる。
[朝日新聞]2012年05月09日
URLリンク(mytown.asahi.com)
うたか3姉妹のうどんフェリーバージョン。等身大パネルとして、高松、宇野両港の乗り場に設置された=国道フェリー提供
URLリンク(mytown.asahi.com)
URLリンク(www.asahicom.jp)