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【話題】2ちゃんねるの削除人は「下級」「中級」「上級」に分かれ、判断が難しいケースでは、「中級」や「上級」の削除人に判断を委ねる - 暇つぶし2ch1:影の大門軍団φ ★
12/05/10 15:39:31.66 0
薬物などに関する削除依頼の放置が昨年1年間で約5000件に上ったインターネット掲示板「2ちゃんねる」。
匿名での書き込みとジャンルの幅広さで愛好者は多いが、違法情報への対応の実態は見えにくい。

最近まで独自の削除基準には違法薬物の広告に対する規制がなく、サイト管理の甘さを指摘する声も出ている。

関係者によると、2ちゃんねるでは、外部からの削除依頼は運営者から選ばれた愛好者が中心となった
「削除人」がボランティアで担当しているという。毎日新聞の取材に削除人経験者は「薬の書き込みには多数の削除依頼が寄せられていたが、
それに対応できる態勢ではなかった」と証言する。

削除人は「下級」「中級」「上級」に分かれ、「下級」の削除人で判断が難しいケースでは、
「中級」や「上級」の削除人に判断を委ねるという。一部の削除人は報酬を受けて従事しているという。
削除人はそれぞれ個人のパソコンで作業をし、対面で連携を取ることはほとんどない。

このため、削除の仕組みの全体像を把握するのは個々の削除人にも難しい。
経験者は「登録だけの削除人もいるようだ。実動は数十人ではないか」と話す。

削除の可否は、2ちゃんねる独自の「削除ガイドライン」を基準とし、削除依頼とそれに対する回答は掲示板に公開する。
基準には一般人の個人情報や極端な誹謗(ひぼう)中傷などが削除の対象となると定めているが、違法薬物の広告に関する規定はなかった。

削除人経験者は「ガイドラインに抵触しない書き込みの削除は、ごく限られた削除人にしかできない」と話す。

2ちゃんねるの書き込みが絡む違法薬物事件はたびたび摘発されているが、
警察当局は、「薬、違法」と題するジャンルの掲示板の存在と削除ガイドラインの不備が背景にあるとの見方を強めている。

今年1月ごろから、「薬、違法」の掲示板への書き込みに使用されたパソコンなどのIPアドレスが表示され、
書き込みの削除も増えた。また同掲示板には今月に入り、「広告目的」などの書き込みを禁止するとの注意書きが追加されている。
捜査幹部は「捜査の影響で管理を強化した可能性があるが、そのこと自体、2ちゃんねるの運営者が問題を自覚していたことを示している」と指摘する。
URLリンク(mainichi.jp)


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