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大手掲示板サイト「2ちゃんねる」が、削除要請にもかかわらず放置した違法薬物販売などの書き込みが、
昨年1年間で5068件に上ったことが10日、
警察庁への取材で分かった。他のサイトが10~30件程度にとどまる中、突出して多かった。
同庁は「2ちゃんねるは削除要請に応じないため、違法な書き込みが集中している」と指摘。放置状態が続けば、
書き込みをほう助した容疑などで取り締まりを強化する方針だ。
同庁によると、2ちゃんねるの削除要請放置件数は、2009年が1227件、10年が1811件と増加傾向にある。
警察の業務委託団体「インターネット・ホットラインセンター」(IHC)は昨年、5223件の削除要請をしたが、
削除率はわずか3%にとどまり、メールでの要請に返信は一切なかった。
違法な書き込みは、薬物の販売を持ちかける「規制薬物の広告」が4474件(88.3%)と大半を占めた。
次いで「他人名義の預金通帳販売」が405件(8.0%)、「他人名義の携帯電話販売」110件(2.2%)などだった。
時事通信社は2ちゃんねる側に見解を求めたが、回答はなかった。
時事通信 5月10日(木)10時13分配信
URLリンク(headlines.yahoo.co.jp)