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四国電力の千葉昭社長は、連結決算を発表した高松市内での記者会見で、今夏の電力需給について
「危機管理の観点から電力使用制限令が出る事態や計画停電も検討している」としたうえで、
「(実施すれば)社会的に影響が大きく、そうならないよう、あらゆる需給対策を考えていく」と述べた。
四電は、火力発電所の定期検査の繰り延べや自家発電設備のある企業からの買電などで
供給力を確保する方針だが、4か所10基の火発設備のフル稼働が続く。
トラブルで1基でも停止すれば、電力不足に陥る可能性が高いという。
千葉社長は「原発が再稼働しなければ、綱渡り的な需給になることは不可避だ」と強調。
「遅くとも5月中には企業に節電を促す電気料金の割引措置などの対策を公表する」と話した。
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