12/05/10 23:42:01.11 s50ag2aF0
とりあえず伊方原発再稼働の是非は横に置いといて、
今夏の計画停電は不可避と腹を括っておかないとマズいぞ。
アホなナニワのルーピーがはしゃいでる様な何もしなくても乗り切れるなんて楽観論は禁物。
供給安定状態と見做せる10%の余裕度が確保されてないんだから。
去年の夏なんか伊方原発2,3号機が動いてて、
一台ずつ停止していくに応じて老朽火力を動かしたって追加措置が取れたから凌げたわけで。
今年はもう何も追加策が残っていないんだから
伊方原発再稼働の賛成派も反対派も、節電については協調路線という事でどう?
わずか数%だけの余剰電力など、瞬時の負荷変動で100%を越してブラックアウトしかねない綱渡り状態だからさ。
少なくとも計画停電を実施しなくて済むように平素から節電をシッカリ取り組もうよ。
坂出と橘湾の二つがトラブル発生する事も織り込まないといけないし。
とりあえず厳しい夏を無事に乗り切る事だけを共通の目標に据えようぜ。
その後、既存の老朽火力の信頼度、坂出に増設されるガス発電など将来的な供給体制などなど
様々な要素を検証した上で、伊方原発再稼働の是非を考えよう。
個人的には『つなぎ』として数年間だけは伊方3号機のみ再稼働が必要と思ってる。
それでも全廃・再稼働無しの結論となったら、それを尊重する。
四国電力管内の電気使用量が跳ね上がっても、早期に安定供給体制を構築するインフラ整備の為に
金銭負担の協力は惜しまないつもりだ。