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橋下徹大阪市長が2012年5月8日に行った囲み取材で、MBS(毎日放送、大阪市)の女性記者がしつこく
質問し続けて、結局20分以上を費やすことになってしまった。
その場面の動画が公開されると女性記者に対し「態度があまりに幼稚」「しつこすぎる」などとネット
で大バッシングが起こった。
■市長が問いかけると「質問しているのは私です」
MBSが公立学校の校長に行ったアンケート結果の感想を女性記者が橋下市長に質問したことがきっかけ。
教員が歌ったかどうかの口元チェックは過半数がやりすぎだと考えているため、「起立」と「斉唱」は
分けて考えるべきではないか、などと質問した。
橋下市長は、なぜ分けて考えるのか、学校の音楽の授業と同じように立っただけで歌わないとしたら
成績は付けられない、と反論した。しかし、女性記者は「答えてください」と一方的に質問を続けた。
橋下市長は記者に対し、「条例の命令主体と、命令対象者は誰なのか答えて欲しい。そういう原理原則が
わかっていない質問には答えられない。答えられないならココに来るな」
などと逆襲。これに対し記者は、
「質問しているのは私です」
と返した。
橋下市長は、この記者はトンチンカンな質問を繰り返しているし、本当にこの記者は市政担当記者なのか、
と訊ねた。すると、MBSの同僚と思われる男性記者がこうフォローした。
「よく取材をして回っている(記者)のですが、質問の仕方に問題があったのかもしれません」
これで収まるのかと思われたが、女性記者はそれでも質問をやめず最後に、
「あの、まあ、これぐらいにしときますけど」
とまるで勝利宣言のような発言をした。(>>2-に続く)
▽J-CASTニュース
URLリンク(www.j-cast.com)
▽5月8日登庁時市長囲み取材
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