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裁判所だって、自分の裏金疑惑を説明しろよw
ジャーナリストの西島博之氏が、10月12日号週刊プレイボーイNO.41でレポートしているところによると、
最高裁事務総局の主計課長や山形地裁所長などを歴任した石川義夫氏が、回顧録『思い出すまま』(れんが書房新社)で最高裁判所に裏金や予算の不当流用があったことを告白。
山形地裁時代には、職員のカラ出張で蓄えた裏金の出納を記載した大学ノートがあり、石川氏が焼却を命じたことも記されている。
裁判所のカラ出張については、90年度、東京、広島、福岡など7地方裁判所で1620件、総額1973万円の旅費が「不適正支出」されていたことが会計検査院の検査で発覚。
これについて、ある元裁判官が嘆く。「私自身、行ってもいない出張の書類に判を押してくれと言われたことがあります」と。
石川氏は、カラ出張のほか、事務総局幹部が旧大蔵省主計局幹部や自民党政治家などを一流料亭やキャバレーなどで接待していたとも記述。
経理局主計課長時代、事務総局の人事局長と経理局長のお伴で、銀座の某クラブや某寿司店で飲食した。
そのつけは「会議費」名目で処理。つまり、予算の不当流用があったわけである。
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思い出すまま [単行本]
石川 義夫
半世紀を法曹界一筋に生きた著者が、幼時以来の半生、裁判所体験を赤裸々に綴る