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高齢化社会に向けて社会福祉の充実が叫ばれる一方で、老人による凶悪犯罪が増えている。
内閣府発表によると、暴行・傷害など粗暴犯の数は十数年前に比べて約20倍。
高齢者増加数に対する粗暴犯検挙率も、日本がトップだというが……
東京・新宿の某ホテルのラウンジに現れた初老男性2人は、常人とは違うオーラを携えていた。
口ひげをたくわえたコワモテの杉野森創さん(64歳)は空手道場の長。穏やかな表情ながら時折鋭い眼光で話す周東秀夫さん(60歳)は、
警視庁のOB。あくまで「バイオレンスだったのは昔のこと」と主張するが……。
―お二人の武勇伝をお聞かせください。
杉野森創さん
杉野森(以下、杉):「数年前だったか、地元の商店街で20歳過ぎの大男が無差別に暴れて、通りすがりの息子を負傷させたわけ。
急いで現場に駆けつけたら、その男が通行人を羽交い締めにしていて。
弱い者イジメは許せない性分なんで、足払いして逆関節とって、喉仏に3本の指をグイッとねじ込んでやりました。
で、警察で事情聴取されたんだけど、ヤツら相互暴行事件にしたがるわけ。そりゃ、腹立ちましたよ。
病院で診断書をもらって、民事裁判にしてやりました」
周東(以下、周):「警視庁OBとして私から謝りますよ。みんな、資料作成が面倒なんですよ。
私なんて素行不良の人間が暴れてたら、手が血だらけになるまでボコボコにしちゃってましたね。
警察が駆けつけても、『鳴り渡る~』と警視庁の歌や、警察学校の『千代田の森の~』といった具合に口ずさめば、
しれ?っと見て見ぬふりしてくれましたので」
―退官された今でも、粗暴な行為をしているんでしょうか?
周東秀夫さん
周:「いやあ、おとなしいもんですよ。交通マナーが悪いヤツに対して、罵声を浴びせる程度ですから。
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