12/05/08 22:15:25.33 sM7B8B730
明治初期以降、この口国は豊かになりモノがあふれ便利になった。
しかしなにか心のよりどころや、自分達の歴史やルーツをたどる機会は減り、何かぽっかり寂しさがある。
古き良き時代の古き良きモノを大切にする、貧乏だけど、心は豊かだった時代。
先祖たちは次の世代の後世に残そうと、それは立派に頼もしくかかんに立ち上がり立ち向かっていったんだ。
その時代その時代にその時代の困難があり、なんとかしないといけないと孤軍奮闘からはじまり、その輪は広がっていったものだ。
お城は時代遅れだと取り壊しにあうなか、なんとか後世に残そうと活動した人達がいたんだよ。戦争や災害にも耐えいまあることのありがたさをかみしめよう。
桜並木も戦争時代には燃料の対象となり伐採されていったけど、次の子供達へと取り組んだ人達がいたからこそ、こんなに種類も多く素晴らしい花をいまも咲かせてくれてる。
時代時代で誰かがやってくれるんじゃなく、一人一人の思う意識が大事で、その思いを動かす人達がいて大きな力が生まれる。
いまの時代はどうだろう。僕らは祖先の苦労を感じ、次の世代の子供達へ受け渡すバトンがどのくらいあるだろうか。
受け身受け身でどうせ誰かがやってくれるに違いない、そうなってはいないだろうか？
平和は激動の時代を生き、汗と涙の上に立っていることを忘れないで欲しい。
どんな未来を夢見て描くか、それを作っている歴史の１ページはいましかない。何十年後、あのときやってよかったといえるように。
この一瞬が過去を知り、未来を思い、いまを生きることへ、次のまたその次へ
まだ見ぬ世代へ思いを託していま僕たちにできること・・過去や未来の思いをはぐくみ時代を超えて・・