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[メキシコ市 7日 ロイター] メキシコ北部ヌエボレオン州モンテレイの警察当局は7日、
麻薬組織セタスの下で「殺し屋」として働いていた26歳の女を逮捕したと発表した。
女は20人の殺害に関与した疑いが持たれている。
警察によると、先週逮捕されたマリア・ヒメネス容疑者は、1カ月当たり約1700ドル(約13万6000円)を受け取り、
ライバル組織のメンバーや警官などを殺害したとされている。これまでにも女の「殺し屋」が逮捕されたことはあったが、
これほど多くの犠牲者を殺害した容疑者は少ないという。
同容疑者は殺人、車の窃盗、誘拐の容疑で訴追される見通し。同じく「殺し屋」とされる男3人のほか、
麻薬の密売人や見張り役の5人と共に身柄を拘束された。
メキシコでは、2006年にカルデロン大統領が麻薬犯罪の撲滅を宣言して以来、
計5万人以上が麻薬をめぐる抗争で命を落としている。
ソース ニューズウイーク
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