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東京電力が、7月から10%程度を予定している家庭向け電気料金の値上げに伴い、
電力需要が少ない夜間の電気料金を引き下げる「時間帯別料金」を導入することが8日、分かった。
値上げに対する利用者からの反発に配慮する一方、電力需給が逼迫(ひっぱく)する夏季の節電を進める。
東電と原子力損害賠償支援機構が申請中の総合特別事業計画にも盛り込まれており、
枝野幸男経済産業相が9日にも認定する見通し。
新制度では電力使用量が増える夏季の午後1時-4時をピーク料金として高めに設定し、
使用量の少ない夜間の料金は安くする。夜間の電気料金をピーク時から大幅に抑えることで、
夜間電力を蓄電池などにためて日中に利用する「ピークカット」を家庭でも促す。
エアコン需要などで電力不足が予想される夏季日中の使用電力を抑えることが期待できる。
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