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メディカル関連事業を手がける株式会社ネグジット総研(兵庫県神戸市
代表取締役社長:八田光)は今月24日、「2012年調剤報酬改定緊急調査『一般名処方に関する調査』」
と題した薬剤師の意識調査の結果を発表した。調査期間は4月6日~15日、200人の薬剤師を対象に実施した。
今回の調査で、約9割の調剤薬局が一般名処方を受け付けていることが分かった。
■「ロキソプロフェンナトリウム」が最多
2012年4月の調剤報酬改定を受けて、ジェネリックを積極的に使用しようとする
動きがみられる。まず改訂により、医師が一般名で薬を処方した場合、
2点が加算されることになった。こうした背景があったことから、
調剤薬局側でも一般名処方が増えるようになったと考えられる。
改定前では、一般名処方を受け付けたことがある薬局は4割だったが改定後は9割まであがったという。
一般名処方で最も多かったのは消炎・鎮痛薬ロキソプロフェンナトリウム
(先発品名:ロキソニン)で16.9%となり、次いで胃粘膜保護薬レバミピド(ムコスタ)、
Ca拮抗薬アムロジピン(ノルバスク/アムロジン)がそろって14.2%だった。
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