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民主党は7日夕の役員会で、陸山会事件で無罪判決を受けた小沢一郎元代表の
党員資格停止処分を8日の常任幹事会で解除する方針を事実上、了承した。
挙党一致を名目に8日の処分解除を提案した輿石幹事長に対応を一任した。
元代表の処分は、昨年2月の常任幹事会で「判決確定まで」とされていた。
出席者によると、役員会では、輿石幹事長の提案に対し、出席した役員13人中4人から、
「当初の党の決定と違う判断になる」などと、控訴期限の10日以前の処分解除に慎重な意見が出されたという。
輿石氏は役員会後の記者会見で、〈1〉党規約では党員資格停止処分は最長6か月
〈2〉小沢元代表の場合、国家公務員が刑事事件で起訴された場合に判決確定まで休職させることができるとする
国家公務員法の規定を根拠に、例外的に「判決確定まで」とされた―と指摘。
そのうえで「(同法の解釈では)1審で無罪の判決なら、検察が控訴しても、
復職させることができる。それが根拠と言えば根拠だ」と説明した。
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