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安住淳財務相は7日午後、フランス大統領選挙やギリシャ総選挙の結果を受けて
株安や円高の動きが進んでいることについて「欧州の選挙結果が不安定要因になっている可能性はある」との認識を示した。
そのうえで「政治的要因とは別に、それに乗じた円高に対する投機的な動きがあるのかどうか十分監視しないといけない。
臨機応変に必要に応じてすぐにでも対応できるように注視していきたいし、場合によっては適時適切に対応する」と強調した。
仏大統領選で勝利したオランド氏に対しては「財政再建が必要だということは十分に認識していると思うし、
これまで私どもが国際通貨基金(IMF)や主要7カ国(G7)などで培ってきた
様々なスキームと考え方については十分わかって対応してもらえると思っている」と語った。
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