12/05/07 07:37:33.46 JyXi9qSuO
>>69
■「大阪維新の会」大阪市会議員団の「大阪市・家庭教育支援条例」の問題の本質
それは、「親学推進」ではなく、「思想的な行為について、一般市民への義務化法案を通過させて前例を作る」こと。
おそらく、親学に熱心な議員の案に乗っかって、観測気球的に出したものだろう。
橋下の本当の目的は、別の所にあったのだろう。それは、「思想的な行為について、一般市民に義務を科す条例が、どう思われるか?」の調査。
だから、批難を浴びると解っていて、案を出してみたのだろう。よって、言い訳も想定済みだったのだろう。
「できるなら通したい、通れば黙認」。「批難集中なら、市議団のせいにして撤回」。
『そして、一度でも、思想的な行為について一般市民への義務化条例が通れば、
次々と他の名目で義務を増やして、一般人を橋下や維新の理念で強制するつもりだったのだろう』。
しかし、義務化云々以前に、発達障害の件で批難が集中。
条例の内容自体は、深く考えていなかった証拠ともいえる。だから、余計に慌てているのだろう。
■親学は、自民ですらヤバいと、無かったことにしていた。
【政治】 「親学」、当面は発表せず表現も使わない方針へ、政府や自民党から反発・・・教育再生会議 URLリンク(logsoku.com)
政府の教育再生会議は10日、親に向けた子育て指針として今月中旬に発表する予定だった
「『親学(おやがく)』に関する緊急提言」について、当面は発表しない方向で調整に入った。
発表する場合でも「親学」という表現は使わない方針を固めた。
予想外の反発に考慮した措置で、第2次報告の正式決定までに発表の可否を含めて取り扱いを決定する。
親学は「親も子育てについて学ぶ必要がある」との観点から保守系有識者らが提唱した。
再生会議は4月17日に親学提言を行う方針を決めたが、
政府内や委員から「国が国民に教育観を押し付けるかのような尊大な印象を与える」といった意見が噴出。
自民党文教族からも「参院選を前に女性層の反発を招く」との懸念が示されていた。