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【こぼれ話】洗濯機が洗っていたのは本物の猫=南アフリカ
【ヨハネスブルクAFP時事】
南アフリカで、ドラム式洗濯機の中で2時間近くも「洗濯された」黒猫が無事助かった。
スター紙がこのほど報じた。
カリン・ベネットさん(63)は、どこからかくぐもった「ニャオ」という鳴き声を聞き、
ペットの雌の黒猫「タビサ」を捜したが見つからなかった。だが1時間45分がたったころ、
洗濯機の中にいるのをガラスぶた越しに発見。すぐさま電源を切り、
苦労してふたを開け、ずぶ濡れのタビサを獣医師の元へ担ぎ込んだ。
ショックと低体温で治療を受けたタビサは、肺に少量の水が入ったものの、
5時間後には元気に家に戻った。
ベネットさんは「誰にでも起こり得ること」と話し、タビサは洗濯機の中で眠り込んでいたに
違いないと語った。また、獣医師はベネットさんに「タビサは(猫にあるという)九つの命の
うち七つを失った」と述べ、九死に一生を得たとの見方を示したという。ベネットさんは、
節約のため数カ月前から洗濯に湯を使わなくなっていたが、これがタビサの命を救ったと
思っているそうだ。
一方、災難に遭ったタビサは過去のことはさっさと忘れたようで、以前のようにとんでもない
所に隠れたりしているという。 〔AFP=時事〕(2012/05/05-21:11)
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