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ゴールデンウイーク(GW)終盤の北アルプスで悲劇が起きた。吹雪で遭難し、
死亡した8人はいずれも60代以上の中高年。8人のうち、
長野県白馬村の白馬(しろうま)岳(2932メートル)で死亡した6人には
「ベテラン」もいたが十分な防寒具を持っていなかったという。
「軽装が事故につながったのではないか」。救助隊員らは無念をにじませた。
栂池(つがいけ)高原の山小屋の従業員によると、北九州市の6人のパーティーは
事前の予約通り、3日午後2?3時に栂池ヒュッテに到着した。4日は午前5時ごろに
白馬岳山頂近くの白馬山荘に向けて出発。従業員は「6人は(雪面を歩くための)
アイゼンを付け、ピッケルを持っていたと思う」と振り返る。出発時は青空が見える好天だったという。
GWの山小屋はにぎわう。しかし予報では4日午後から天気が崩れるため、
他の客は宿泊をキャンセルしたり、縦走ルートを変更するなどした。この日、
白馬岳方面へ向かった別の1組は天候悪化で引き返した。
栂池高原から白馬岳へ向かう縦走ルートは標高差約1000メートルを上る約7キロのコース。
白馬山荘によると、はしごや鎖を使う危険な場所はなく、好天なら中高年でも登れるという。
しかし天候が急変しやすく、強い西風を正面から受けて尾根づたいに進むため、疲労がたまりやすい。
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登山ルート URLリンク(mainichi.jp)
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