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細野原発事故担当大臣は、訪問先の中国で広東省の汪洋書記と会談し、東京電力福島第一原子力発電所の
事故を受けて、原子力の規制を強化していく考えを説明したのに対し、汪氏は「日本に学ぶべきことは多い」
と応じました。
大型連休を利用して中国を訪れている細野大臣は、日本時間の5日午前、ことし秋の中国の共産党大会で
最高指導部の政治局常務委員会入りが有力視されている広東省の汪洋書記と会談しました。
この中で細野大臣は、福島第一原発事故の状況や廃炉に向けた取り組みなどを説明したあと、「原子力に
関して厳しい規制を導入するため、環境省の外局として原子力規制庁を設置する方向で準備を進めている」
と述べ、原子力の規制を強化していく考えを説明しました。
これに対し、汪洋書記は「日本は災害が多く、たくさんの経験を有している。広東省も同じように災害が
多く、日本に学ぶべきことは多い」と応じました。
日本では、国内にある原発50基すべてが5日で停止しますが、中国では、急速な経済成長に伴う
エネルギー需要を賄うため、原発の建設が続いています。
細野大臣は、午後から広東省にある原子力発電所を実際に訪れ、中国の原発の安全対策などを確認する
ことにしています。
▽NHK
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