12/05/05 17:31:50.20 r4l/pFrS0
昨日の大阪府市のエネルギー会議を動画で見たけど、
関電の副社長は良くも悪くもインフラ系の人だなあと思った。
需要は最悪な状況、供給は絶対確実なものだけを想定していて
「一度口にした数字は100%守らなければならない」
という意識が骨の髄までしみこんでいると言った感じだった。
府や市に電力買い取りや一般家庭の節電努力などの可能性の数字を出せと
どんなに攻め立てられても絶対譲らなかった。
だが、あれを見たら多くの人が
「わざと悪い数字を出して原発再稼働へ持っていこうという陰謀だ」
と受け止めてしまうのも仕方ないかもしれない。
俺も陰謀とまでは思わないものの頭が固いし他人を信用しない人だなあと感じたが
電力供給を預かる責任感からああなってしまうのかもとも思った。
まあ、その関電から効果が不透明な時間別電気料の話がついに出てきたということは、
需給はやはり相当厳しいのだろう。