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日の丸・君が代を尊重する保守派として、マスメディアに取り上げられることの多い橋下徹氏。
だが、その愛国者としてのイメージは本物なのか。
「彼の影響力が無視できなくなった」と言う漫画家の小林よしのり氏と、「保守とは言えない」と
断言する京都大学大学院准教授で、『TPP亡国論』(集英社新書)著者の中野剛志氏が、
「橋下徹の愛国度」を論じる。
小林:(靖国参拝で保守を取り込んだ)小泉純一郎も橋下徹も、その人品骨柄に魅力を感じている人が多いんだよ。
そもそも、テレビのバラエティ番組に出てこないような地味な政治家は、国民が人品骨柄を見極める材料さえない。
中野:タレント弁護士としてテレビで下品な発言をくり返し、政治家になってからも
ツイッターで他人の悪口を垂れ流している人に魅力を感じるようでは、救いようがないですよ。
橋下徹は『まっとう勝負!』(小学館刊)という著書の中で、「(政治家は)自分の権力欲、
名誉欲を達成する手段として、嫌々国民のため、お国のために奉仕しなければならないわけよ」
「ウソつきは政治家と弁護士の始まりなのっ!」とまで書いている。
政策である「船中八策」のレベルも低い。 「参議院って要らないよな」とか「首相はみんなで選んだほうがいい」とか、
政治に興味を持った中学生が考えるようなレベルのことでしょう。
大学生がこんなレポートを書いたら、私は不可をつけますね。
URLリンク(www.news-postseven.com)
【政治】橋下氏「小林よしのり、保守だ、国だと偉そうなフレーズ出すが、要は暇児なだけ」「中野剛志、しょうもない思い上がり識者」★19
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