【話題】 “3・11”も察知した電波による地震予報の専門家が警告! 「東北方面で大型の内陸地殻地震が迫っている可能性が高い」at NEWSPLUS
【話題】 “3・11”も察知した電波による地震予報の専門家が警告! 「東北方面で大型の内陸地殻地震が迫っている可能性が高い」 - 暇つぶし2ch1:影の大門軍団φ ★
12/05/02 13:21:00.91 0
われわれが普段聴いているFMラジオ。その電波の伝わり方に着目し、地震の前兆をとらえようと研究する専門家がいる。
これまでマグニチュード(M)5以上の地震をはじめ、東日本大震災以降に続発した大型余震の前兆現象をつかみ、実際に予報してきた。

その専門家がいま最も警戒するのが、内陸を震源とする大型の地殻地震。
首都直下型、南海トラフ連動地震よりも「切迫している」というから不気味だ。

いつ起きるかわからない地震だが、前兆をつかめれば事前に対策を取ることができる。

その信念で、FM放送局の電波による地震予報の研究を行っているのが、山梨県八ヶ岳南麓天文台の台長、串田嘉男氏(54)。

「地震予報に挑む」(PHP研究所)で、講談社出版文化賞科学出版賞を受賞した地震予報の専門家で、
天文分野では、1994年に新彗星(串田彗星)を発見するなどこれまでに58の小惑星を見つけた功績で知られる。
現在、地震予報の関連書籍を作成中だ。

串田氏が地震予知分野に接していくきっかけは、同天文台(1985年開設)でFM電波を利用した流星観測中に、ある異変をとらえたことだった。
「流星観測には記録計を使います。通常、記録計に出る基線は1本のきれいな線ですが、流星が現れたときだけ跳ね上がる。
それがある日、流星が出現していないのに太いギザギザの線になる異常が出たのです」

そのギザギザの線が現れた93年8月6日の2日後、北海道の奥尻島北方沖を震源とするM6・5の地震が起きた。
同年7月12日に発生し、死者202人を出した北海道南西沖地震(M7・8)の大型余震だった。

この奇妙な現象に着目した串田氏は、天文観測とともに地震と基線の乱れを研究し続ける。

95年1月17日に起きた阪神淡路大震災の前にも異変は現れ、「3日前から顕著な変動を観測しました。
機械が壊れたのかと思うぐらいに基線が異常な反応を見せたのです」(串田氏)。

地震と記録計の基線変動との間に「相関関係がある」と確信するに至ったという。
URLリンク(www.zakzak.co.jp)
>>2以降へ続く



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