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ところで、昨日の橋下氏のツイッターでは、
以下のTPPに関する認識に呆れました。
「僕はTPP交渉参加に賛成だ。この議論をもって
日本の歪んだ構造を少しでも正すきっかけに
できれば良い。日本に不利なことは蹴れば良い。
ISD条項などそのまま飲むわけにもいかない。
同一ルールにするというなら日本の良いルールは
通すように踏ん張れ」
そもそも、TPPの外圧を利用して国内の構造を変えよう
という発想自体が歪んでいます。
しかも、TPPで何のメリットがあるのかもわからない、
とんでもなく感情的・情緒的で、
具体性のない「TPP賛成論」であることに驚かされます。
その上、交渉で有利にしろって、誰にそんなことができるのか?
と思ったら、橋下氏はこうつぶやくのです。
「それが今の日本の政治や行政にできないと言うなら、
それができるような政治と行政を作るように
現役世代が頑張れば良い。アメリカにやられてしまうから
初めからTPPには反対だって、そういう考えもあるだろうが、
そうでない考えもある。これは論理の問題ではない。
ある種の政治判断だ」
ただ、「頑張れば良い」だそうです。