12/05/02 00:18:10.99 0
(>>1の続き)
さらに、北朝鮮を引き合いに出しながら、
「橋下徹は 民主主義国家 の『公人』であり、『権力者』であるという己の立場を自覚しているのか?」
とも問題点を指摘した。
ツイッターの中で橋下氏に「媚びるような連中」が、橋下氏を甘やかしているらしいとした上で、
「そういう連中はカスである!」と断じている。
■小林氏「お前こそが勉強しろ!」
「国民が政治家を批判する」際に、敬称を強要されるいわれはないとも書き、
「橋下徹は 『俺を批判するとは何事だ!』 と言っているのだ」
と分析した。単なる「呼び捨ての是非」にとどまらない問題点をはらんでいる、というわけだ。
小林氏の1日ブログは、約50段落にわたり2000字近い分量がある。
雑誌対談で批判した橋下氏の大阪都構想についても再論し、
「『都』を乱用するのは『尊皇心なきポピュリズム』だとわしは仕分けした」
「天皇について、皇室について、お前こそが勉強しろ! とわしは言っているのに、橋下はまだわかってない」
「反省する気も勉強する気もないようだ」
と厳しく断じている。橋下氏はツイッターで、小林氏の都構想批判に対し、「もう少し勉強してから批判しろ」
(4月27日)と反論していた。小林氏が、勉強するのはそちらの方だと反撃した形だ。
小林氏は、脱原発や「政治家の人格と政策」の論点についても触れている。ブログの終わり近くでは、
「橋下徹が 敬称を付けてほしいなら、 わしに会えばよい」
とも指摘している。小林氏は4月29日のブログでも「橋下市長が望むなら、 わしは会ってもいいですよ」と
提案していた。
橋下氏は5月1日夕現在、ツイッター上では、直接対話の提起を含む小林氏のブログへの明示的な反応は
示していないようだ。小林氏の反論がブログに載った4月29日以降も、橋下氏ツイッターには小林氏に批判的な
内容が出てくるが、雑誌対談への反論の延長のようだ。
小林氏が提案した橋下氏との直接対話は、実現するのだろうか。
-おわり-