12/05/01 19:02:08.35 0
(>>1のつづき)
私だって若い頃は貧しくて、孤独感にさいなまれていました。
もし当時ネットがあって、在特会のような「受け皿」があったら、自分も一緒に拳を突き上げて
いたかもしれない。
―でもその人はなぜ在特会を辞めたんですか。
安田:本人曰く「アホらしくなったから」。たとえば東日本大震災で空き地になってしまった海岸線に
中国人が大量に移植してくるというデマが掲示板に書かれているのを見て、会員たちが真剣に
会話していたそうです。改めて否定するのもバカバカしいようなデマを真に受ける人たちを見て、
「怖くなった」とも言ってました。
ちなみに彼は在特会を辞めて、今は反原発運動の市民団体に参加しています(笑)。
―なにか新興宗教を次々と渡り歩く人に似ていますね。
安田:ええ。在特会に入る前は、毛皮反対運動や、チベット問題、教科書採択運動に参加していた
人も少なくない。
在特会の桜井会長にカリスマ性があるかは別にして、ロジックと言葉に力があることは認めざるを得ない。
あと自分たちと異なる意見の持ち主に対して、やたらいきりたったり、攻撃的とかも宗教団体と重なる
ところがあります。(以上)