【伊勢新聞】元毎日新聞記者の西山氏、外務省機密漏えい事件の小説…友人から記者の仕事を讃える電話、何だか決まり悪かったat NEWSPLUS
【伊勢新聞】元毎日新聞記者の西山氏、外務省機密漏えい事件の小説…友人から記者の仕事を讃える電話、何だか決まり悪かった - 暇つぶし2ch1:ラストボーイスカウト@空挺ラッコさん部隊ρ ★
12/05/01 18:32:54.95 0
▼外務省機密漏えい事件の本紙特集で、沖縄返還の日米「密約」をスクープして社会的に抹殺された
元毎日新聞記者の西山太吉さんのインタビューが載っていた。同事件をモデルにして評判の小説、
山崎豊子著『運命の人』のテレビドラマ化について「事実がかなり脚色されているので見ていなかった。
ドラマ化すると、問題の本質がすり替えられてしまう」
▼放映中の番組の宣伝文句を思い出す。機密電文を提供した外務省事務官と妻の二人の女性の目を通じて
事件を再現するという趣旨。妻と愛人の二人の目から仕事や私生活を語られては、男はたまるまい
▼察する、察するというわけではないが、録画して早送り機能を駆使して「問題の本質」の筋だけ追っていた。
外務省事務官や妻の手記との違和感があったこともあるが、新聞社内の国を憂い、表現の自由を語る真面目な
記者らの会話が、ずぼらと言われ続けた記者としてははなはだ面はゆかった。四六時中、天下国家を
論じていては息が詰まる
▼小説が出版されたころ、友人から電話があった。新聞記者の仕事をたたえ、権力の横暴を興奮した口調で
憤っていた。小説の影響力のすごさに感心しながら、この時も、何だか決まり悪かった
▼起訴状の「情を通じ」のひと言で、日米密約問題が男女問題にすり替わったのは周知の通り。
「手段を選ばぬ鬼」だと西山氏を攻撃したのも友人同様、不正を怒る市民。言葉を入れたのは佐藤道夫氏。
札幌高検検事長時代に金丸信元副総理の政治資金規正法違反事件で軽い処分をする検察を批判し、正義の人として
話題になった。

ソース:URLリンク(www.isenp.co.jp)


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