【政治】外交ごっこのツケ 民主党政権の禍根 始まりは「トラスト・ミー」at NEWSPLUS
【政治】外交ごっこのツケ 民主党政権の禍根 始まりは「トラスト・ミー」 - 暇つぶし2ch2:再チャレンジホテルφ ★
12/05/01 00:22:02.07 0
>>1の続き

 今年3月、訪米して米政府や議会の外交スタッフ多数と議論した島田洋一福井県立大教授は指摘する。
その際、異口同音に「無責任だ」と名指しで批判されていたのが鳩山氏だという。

思いつきと責任放棄

 平成21年9月、民主党政権が誕生して初代首相に就いた鳩山氏は、日本の国際社会における生存基盤ともいえる日米同盟を確実に壊していった。

 普天間移設先について思いつきで「最低でも県外」と公約した鳩山氏はその自身の言葉に拘泥し、あてもないのに「(移設先の)腹案がある」と言い続けた。
「プリーズ・トラスト・ミー(私を信頼してほしい)」と言い放ち、解決のめどがついていた普天間問題を「迷宮入り」させた。

 鳩山氏が提唱した「東アジア共同体」構想も米国の不信感を増幅させた。鳩山氏は当時の岡田克也外相とも外務省幹部とも
構想の中身や目的について何も打ち合わせていなかった。当然、政権内での発言の食い違いも目立った。

 この他、鳩山氏が訴えた「対等な日米関係」や当時の小沢一郎幹事長が主張した「日米中正三角形論」、
岡田氏による日米「核密約」の調査・公表へのこだわりも米側の同盟国・日本への疑念を募らせた。

 続く菅直人前首相も鳩山氏と同様、野党時代には在沖縄米海兵隊の海外移転を持論としていたほか、
副総理・国家戦略担当相となった21年9月には喜納昌吉参院議員(当時)にこんな無責任な本音を述べている。

 「基地問題はもうどうにもならない。タッチしたくない。もう沖縄は独立したほうがいい」(喜納氏の著書『沖縄の自己決定権』)

 沖縄県民への同胞意識も持たず、沖縄の地政学上の重要性も認識していない。
この程度の国家意識しかなく「外交に自信も関心もない」(外交筋)と見切られていた菅政権でも当然、日米関係は改善されない。

 鳩山氏は今月、核開発疑惑をめぐって政府が欧米諸国と協調して制裁圧力を強めていたイランに、野田首相の制止を振り切って強行訪問し、日米間に緊張を走らせた。

URLリンク(sankei.jp.msn.com)

>>3へ続く


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