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さて冒頭の事故に関するマスコミの論調である。そこでは相も変わ
らずの犯人探しで溢れている。しかしそこには、乗客の責任に関する
言及は一切ない。まさに指摘した通りの過剰な権利意識と薄弱な義務
意識である。ここで正論をきちんと指摘するのは筆者の義務である。
この事故はいたましく悲惨であるが、それは乗客の自己責任である。
低廉なサービスに十分な安全性を求めるのはまさに過剰な権利要求で
ある。亡くなった乗客の遺族には哀悼の意を捧げたいが、そのことと
このような間違った権利意識を平然と要求することを糾弾することは
別である。
我々はこのような誤った主張に対して、資本主義の基本原則である
自己責任の原理を徹底的に知らしめなければならない。さもなくば
我が国周辺の反日国家群の覇権を許してしまうことになる。蟻の一穴
ではあるが、今回の遺族による左翼的言論を許さず、自己責任という
正当な原理が浸透した世論を形成すべく努力せねばならない。道のり
はまだ遠いが、左翼的遺族、左翼的マスコミ、左翼的政党に対する
糾弾の手を休めるわけには行かない。国を愛するものは、どうかこれ
に賛同し、協力して欲しい。愛する国を守るために。