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悲惨な例をご紹介
鯖江市はレッサーパンダと引き換えにメガネの製造技術を韓国に無償提供しました。
メガネ派の人はあるときからメガネの値段が急落したのをご存知かと思います。
鯖江は家内工業で高品質のメガネの一大産地でしたが、韓国はあろうことか日本のメガネ市場を食い荒らして、鯖江のメガネメーカーは倒産ラッシュとなってしまいました。
当時鯖江には動物園すらありませんでした。
そして亀田製菓はどうなるでしょうか?
農心は貴社から譲り受けた技術を丸パクリして貴社の類似製品をどんどん日本に亀田製菓より遥かに安い値段で輸出してきます。
亀田製菓も売価を下げざるをえません。
不買運動は一部の動きになりますが、単価下落で亀田の売上は500億円を割り込むでしょう。
従業員は解雇せざるを得なくなります。
問題は次です。亀田製菓と同じように真面目に米菓を製造してきたメーカー全てが定価を下げざるを得なくなるのです。
わかりますか?三幸さんも越後さんもみんな亀田のせいで従業員を解雇しなければなくなります。
誰が責任を取るんでしょうか?誰も取れません。
確実に日本の製造業は破滅の道を歩んでいます。