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・NTTドコモが平成24年度のスマートフォン(高機能携帯電話)の販売計画を前年度より
1・5倍増やし1300万台にしたことが25日、分かった。KDDIは800万台のスマホの
販売を計画。ソフトバンクモバイルを含めた国内携帯電話市場は、スマホの販売シェアが
初めて過半数に達する見込みで、携帯端末の主役交代が鮮明化する。
最大手のドコモの24年度の販売計画によると、高速データ通信サービス「Xi(クロッシィ)」の
契約数を前年度比4倍の800万件に増やすほか、携帯端末向け放送「NOTTV(ノッティーヴィー)」
対応スマホも300万台売る。23年度のスマホの販売台数は850万台で、同社の携帯電話販売の
4割まで拡大してきたが、今年度は6割前後を占める見通しだ。
KDDIは、昨年10月に発売した米アップルの人気スマホ「iPhone(アイフォーン)」が牽引
(けんいん)役。23年度のスマホのシェアは41%だったが、アイフォーン人気が根強いことから、
24年度は70%程度にまで拡大する見通し。スマホの販売計画は前年度の1・4倍の800万台だ。
また端末価格が実質0円のアイフォーン効果ですでにスマホ比率が7割前後に達していると
みられるソフトバンクは、高速データ通信対応端末の投入で「さらに比率が高まる」
(同社関係者)見込みだ。
調査会社のMM総研によると、23年度の国内スマホ出荷台数(メーカー出荷ベース)は
2340万台で携帯電話全体の56%。大手3社の販売拡大により、市場でのシェアが
一段と広がる。
ただスマホ普及をめぐり、データ伝送量の増大を背景にした通信トラブルの解消が課題で、
十分な設備投資が急務となっている。
URLリンク(sankei.jp.msn.com)
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