12/05/01 17:57:41.56 gNF3BRf+0
>>613
放射線が漏れたのではなく放射性物質が漏れた可能性が高い。
> 22日の事故で倉庫の窓ガラスが割れたが、ドラム缶に損傷はなかった。同社によると、事故から約7時間
>後の午前9時から9時半にかけて調べた倉庫と周辺の放射線量は、毎時0・44~9・31マイクロシーベルト。
>3月28日の毎時0・22~9・31マイクロシーベルトとほとんど変わっていないという。
根拠は最低の線量が毎時0・22マイクロシーベルトから毎時0・44マイクロシーベルトに上がっていること。
倉庫の壁に仕込める鉛等の遮蔽物が窓ガラスには仕込めないので
屋外の窓ガラス付近は普段から倉庫から漏れる放射線量が周囲に比べ高いはずで
窓ガラスが壊れて遮蔽効果が薄れて通常より高くなっても最低線量の底上げには影響しない。
また壊れた窓から遮蔽効果が薄れて漏れる放射線は概ね直進するはずで
もともと低線量を示している窓ガラスから離れた位置まで回りこまないため
最低線量の変化にはほとんど影響しないはず。
しかしなぜか最低線量が二倍に増加している。
そこから考えられるのは破れた窓から倉庫内の空気に浮遊していた放射性物質が漏れて拡散し、
窓から離れていて普段は線量が低く出ている場所にも風に乗って到達し
そこで放射線を発したため最低線量が上がった、ということ。