12/04/28 20:53:18.18 0
>>2の続き
大きく異なるのは憲法改正の手続きだ。
自民党は、発議に衆参各院の過半数を要し、
国民投票の過半数で改正とする「硬性憲法」を維持。
みんなの党は国民投票を不要として改正が容易な「軟性憲法」とした。
これに比べて、政権与党である民主党は大きく見劣りする。
前原誠司政調会長は昨年5月、憲法調査会長として今年3月をめどに党の指針を
取りまとめる意向を示したが、総会を一度も開かないまま離任した。
後任の中野寛成会長は2月の総会で「憲法論議そのものがけしからんというのは
卒業してもらわねばならない」と断じたが、その後の議論は進んでいない。
綱領さえ持たない「寄り合い所帯」の悲哀といえるが、憲法を正面から
論議できないような政党に国政を担う資格はない。(小島優)
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