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連合の古賀会長は、都内で開かれたメーデーの中央大会であいさつし、政権交代後の民主党の政権運営
について、「国民が期待を寄せた熱い思いは、失望と落胆に変わった」と批判したうえで、政策課題の
実行に向け与野党が協力して合意形成を図るよう求めました。
この中で、古賀会長は「歴史的な政権交代から2年半余りが経つが、国民が新しい政治の幕開けに期待
を寄せた熱い思いは、残念ながら冷め、失望と落胆に変わったと言っても過言ではない」と述べ、
政権交代後の民主党の政権運営を批判しました。
そのうえで、古賀氏は「東日本大震災をはじめとする国難を目の当たりにしながらも、党利や抗争に
明け暮れるかのような政治の現状に、国民はうんざりしている。与党も野党も、立場や政党内での
意見の違いを克服して合意形成を図り、さまざまな政策課題を実行していく政治スタイルの定着を
心から願う」と述べました。
また、古賀氏は、最近の政治情勢に関連して、「威勢のいい主張を掲げ、二者択一的な政治を行おうと
する人もいる。しかし、敵を作って民意をあおる政治手法は決して長続きしない」と述べました。
▽NHK
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