12/04/28 12:43:37.72 AqviGcty0
産業スパイ天国・日本…韓国メーカー
2006年、ブラジルはテレビのデジタル放送の技術で日本方式を採用することを決めた。ブラジルでの導入を皮切りにペルーやウルグアイ
など南米では日本方式の採用決定が相次いだ。標準化獲得競争では弱い日本が欧米に勝った数少ない事例として注目された。
しかも、南米はブラジルを中心に大きな経済成長が見込まれる地域であり、日本の電機メーカーにとってはテレビ商戦で優位に立てる
チャンスだった。
ところが、肝心の薄型テレビのシェアは09年時点で、韓国のサムスンとLGの2社で50%以上を占め、日本のソニーとパナソニックは
その半分にも満たない。完全に韓国勢に敗れているのだ。
この理由についてAさんはこう解説する。
「ブラジルが日本方式の採用を決めた直後、韓国メーカーは東京に即座に対策チームを置きました。その狙いは、日本メーカーから
デジタル放送の技術者を引き抜くことでした。何人か引き抜いた結果、日本方式を分析し、それに合ったテレビを日本メーカーより
早く開発して市場を押さえることに成功したのです」
スレリンク(news4plus板)