12/04/27 17:28:52.86 s8Gb3wL70
>>1
自分はゴーマニズム宣言の初期からずっと見てきた。
本当に小林はいい仕事をした。
それだけに今回の橋下批判はいただけない。
特に「自虐史観の相対化に成功した」と言ってるが、
相対化だけじゃ日本は変わらない。
小林も一時はっきり言ってたように、あの戦争には意義があった。
有色人種国をただ一国で代表して、白人支配への挑戦という大義もあった。
そのことを国民の少なくとも過半数に認めてもらうまで、
自虐史観の克服に成功したとは到底言えない。
今や小林はその取組みより、反原発や女系宮家の話を延々と繰り返している。
反原発は小林がやらずとも、他にやる人は一杯いる。
天皇家のことは、今や天皇陛下にいていただくために、日本国の根幹の方が
大きく揺らいでいるのだから、国の危機に対応するほうが緊急に求められており、
優先順位を間違えている。
今からでも日本が変わるためには、憲法改正、或いは石原都知事の言う
「現憲法破棄、新憲法制定」が根本的な必要条件。
それを、橋下はもしかしたら実現できる可能性を持っている。
橋下に相当の欠点があろうが、それは長所の裏返しでもある。
自主憲法制定の大義のために、小林は本来バックアップすべき立場ではないか。
それがこの程度の批判しかできないとは、最近の小林の劣化は相当進んでいるようだ。