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★教頭が加害者親族に被害者の携帯番号教える
・京都府亀岡市で集団登校中の児童らの列に軽乗用車が突っ込み、10人が死傷した
事故で、亀岡市教育委員会は26日、事故で亡くなった松村幸姫さん(26)の携帯電話の
番号を、児童が通っていた市立安詳(あんしょう)小の教頭が容疑者の少年(18)=自動車
運転過失致死傷容疑などで送検=の親族に伝えていたと明らかにした。
教育長や校長、教頭は遺族に謝罪した。27日未明に開いた記者会見で、教頭は「私の大変な
ミスでご迷惑をお掛けした。被害者の方につらい思いをさせ反省している」と陳謝した。
すでに、被害者全員分の住所や名前などを亀岡署員が少年の父親らに伝えていたことが
判明している。京都府警の西村元希首席監察官は26日の記者会見で、連絡先を教えたのは
亀岡署交通課の50代男性警部補で、書面で連絡先一覧を渡していたと説明。「絶対にあっては
ならない事案で法律違反の疑いが強い」と述べたが、その一覧には松村さんの自宅や携帯の
電話番号はなく、これまで父親らは警察ではない人物から携帯番号を聞いたと説明していた。
市教委によると、教頭の教え子の保護者に少年の親族がいた。親族から葬儀の日程や
連絡先を教えてほしいと頼まれた教頭は、松村さんの女児が入学前に提出した書類にあった
携帯番号を教えた。
少年の父親と親族は26日夜、取材に応じ、警察などから連絡先を聞き、遺族に電話
したことを謝罪。父親は「遺族の気持ちに配慮を欠いた行動で申し訳ない」と述べた。
URLリンク(www.sanspo.com)
※画像:京都府亀岡市の事故で死亡した松村幸姫さんと重傷を負った長女の蒼愛ちゃん。安詳小の教頭が加害者側に松村さんの携帯電話番号を教えていた(遺族提供)
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