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民主党の小沢一郎元代表が陸山会事件の判決で無罪を言い渡されたことを受け、
小沢元代表の地元・岩手県では、歓迎の声と政局の混乱を不安視する声が入り交じった。
奥州市水沢区の小沢一郎後援会水沢連合会の小野寺伝(つたえ)会長は「ほっとした」と話した。
別の幹部は周りの人と握手し、「小沢さんを総理大臣にと思って長年応援してきた。
これで小沢さんも晴れて動けるだろう」と喜びを語った。「有罪判決なら政治生命を絶たれかねなかった。
これで9月の民主党代表選への出馬も視野に入ってきた」と話す幹部もいた。
一方、買い物中に無罪判決を知ったという水沢区の調理師佐藤清喜(せいき)さん(73)は
「秘書に有罪判決が出たのに、政治家が無罪なのはおかしい。小沢さんは次の選挙に立候補せず、
若い人が立つことを期待する」と話した。
また、小沢元代表が今年1月に訪れた陸前高田市の仮設住宅の自治会長、小野田高志さん(75)は
「(小沢元代表が力を持つことで)政局が混乱して復興が進まなければ、被災者は完全にしらけムードだ」と話した。
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