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>>339
■軽減税率の問題点…生活必需品の基準とは?
●イギリス(17.5%)
▽ジュース類…課税 ▽お茶・乳製品…無税
▽ローストナッツ…課税 ▽生のナッツ…無税
▽チョコレートがかかっているビスケット…課税 ▽ビスケット…無税
▽店で温めてもらったサンドイッチ…課税 ▽そのまま持ち帰るサンドイッチ…無税
▽ジャガイモからできたスナック菓子…課税 ▽トウモロコシからできたスナック菓子…無税
●カナダ(13%)…ドーナツやケーキなどは『食べる場所が基準』
▽5個以下…課税。店内で食べる贅沢な「外食」 ▽6個以上…無税。数が多いと家で食べる「お持ち帰り」と見なされる
●フランス
▽キャビア…標準課税19.6% ▽トリュフ…軽減税率5.5%(地場産業の保護)
▽マーガリン…標準課税19.6% ▽バター…軽減税率5.5%(地場産業の保護)
▽チョコレート菓子(カカオ50%以上)…標準課税19.6%
▽板チョコ(カカオ50%未満)…軽減税率5.5%(フランスの食文化で調理用に使うため、日常に必要なものという考え)
●ドイツ
▽ハンバーガー、店内で食べる…標準課税19% ▽お持ち帰り…軽減税率7%
▽ミネラルウォーター…標準課税19% ▽牛乳…軽減税率7%
◆諸外国での軽減税率の主な導入例[読売新聞 2010/06/25]
▽カナダ… 5% 食料品・医薬品はゼロ
▽中国…17% 水道水・新聞・書籍は13%
▽イギリス…17.5% 食料品・水道水・新聞・雑誌・書籍・国内の旅客輸送・医療品はゼロ。家庭用燃料・電力は5%
▽ドイツ…19% 食料品・水道水・新聞・雑誌・書籍・旅客輸送・宿泊施設利用は7%
▽フランス…19.6% 新聞・雑誌・医薬品は2.1%。食料品・書籍・旅客輸送・宿泊施設利用・外食は5.5%
▽アイルランド…21% 食料品・書籍・医薬品はゼロ。電力・新聞は13.5%
▽フィンランド…22% 新聞はゼロ。書籍・医薬品は8%。食料品は12%
▽スウェーデン…25% 医薬品(医療機関による処方)はゼロ。新聞・書籍・雑誌・スポーツ観戦・映画・旅客輸送は6%。食料品・宿泊施設利用は12%