12/04/26 10:46:41.13 0
>>1の続き
クルマを次々と買い替える人にとっては、投資回収できない計算になるが、
アメリカ人の自動車の平均使用年数は年々伸びており、2011年には11年近くになっている(Polk調査)。
また、日本では、2011年の自動車の平均使用年数は12.43年(自動車検査登録情報協会)となっており、
多少燃費性能が落ちたとしても投資回収できる計算になる。
一方、同じくPolkの調査では、ハイブリッド車を再購入しなくても、トヨタ車を購入したいと考える
プリウス・オーナーは60%にのぼる(ホンダのハイブリッド車のオーナーのホンダ車購入意向は52%)。
ガソリン価格の高騰や経済が停滞するなかで、日本でもアメリカでも燃費のいいクルマを長く大事に
乗る傾向は共通してきている。そうなると長く付き合うクルマ・メーカーへの愛着も増すのではないだろうか。
あるいは、クルマに対する愛着から長く大事に乗る人が増えている可能性はないだろうか。
経済要因やテクノロジーの進歩だけでなく、人々のクルマに対する思いも変化しているのかもしれない。
以上
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