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東京都の石原慎太郎知事が「都が日本の国土を守る」として、
沖縄・尖閣諸島の購入交渉を進めていることを明らかにした。
案の定、中国は強く反発している。私は、石原氏の発言・行動を断固支持する。
日本固有の領土である尖閣諸島の魚釣島、北小島、南小島は個人所有で、
現在、国が地権者から借り上げている。これは小泉政権が判断した。
私は官房副長官として「国で買うべきだ」と考えていたが、最終的に賃借になった。
しかし、中国が尖閣諸島を「核心的利益」と呼び始めて、状況は大きく変わったといえる。
中国にとって「核心的利益」とは、(1)中国共産党一党支配と国家の安全(2)国家主権と領土保全(3)持続的な経済発展
-にかかわる、中国の安全保障上、譲歩できない国家的利益を意味する。これまで、独立運動が続くチベット自治区や、
新疆ウイグル自治区、台湾に限って用いられ、世界中に批判されても1ミリも譲らなかった。
そこに尖閣諸島が加えられたことを、日本政府や日本人は深刻に受け止めなければならない。
>>2へ続く
2012.04.25
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