12/04/25 19:09:49.26 0 BE:509276227-PLT(12066)
>>1(の続き)
ただ、この政党に頑張ってほしいと思うだけの考えはなかった。次の大統領選挙では、決め手はこれだと自信を持って投票できるようになりたい。
そのために、操作された情報か否かを見極め、本質に迫るくらいの情報量と知識を持っておくつもりだ。
「政治の知識もなく、現地の事情も知らない在外が参与するのは話にならない」。本国の人たちはそう思うのかもしれない。
果たして現地の韓国人は、政党を知り尽くして投票しているのだろうか。決してそうではないはずだ。
特殊な歴史的な関係を持ってきた日本で生活しているだけに、国や民族を想う気持ちは在日の方が強いはず。私にはそういう確信がある。
◇在日らしさ見せ
選挙とは、価値観がそれぞれ違っても、国や社会をよくしていく気持ちを持って参加するものだと私は思う。
なのに、韓国では国の基本的なあり方を歪めずにはおかない、あまりにも偏執な「政治活動」「言論」が目につく。私たちの1票は言うまでもなく、
微々たるものだろう。だが、せっかく祖国・韓国との距離が近づいたのだ。在日同胞がゆえの意識をはっきり示せたら、と思う。
故郷を愛し、祖国を大事に思い、同胞間のつながりを大切にしてきた在日が、選挙に関われば、韓国はよりあたたかい国になるような気がする。
若い世代はもちろん、さほど関心のなかった同胞の間でさえ、次の大統領選挙への関心は上向いている。みんなで盛り上がって、大統領を選ぼう。
在日をはじめとする在外同胞に選挙権を与えたことで、何かが変わった、と思わせたいものだ。(引用終了)
(2012.4.25 民団新聞)
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