12/04/25 16:05:18.99 HhZ68CsK0
小林よしのり
「地域独占で、原発でぼろ儲けしてきた電力会社が起こした事故なのに、
賠償金が巨大すぎて払えないとなると、国家権力が我々国民の税金を投入することになります。
いや、賠償金が巨大にならないように、年間被ばく量を1ミリシーベルトから20ミリシーベルトに引き上げて、
何食わぬ顔で福島の市民を、原発作業員と同レベルの被爆リスクにさらすのが国家権力です。
政府と官僚がこの場合の権力の行使者ですね。
郡山など放射能汚染地域には、すでに御用学者が入り込んで、
「放射能は恐くない。 むしろ低放射線は体にいい」と教育している状態のようです。
住まなければならない人は、放射能安全デマにすがるしかないから、洗脳を受け入れてしまいます。
そして放射能の危険を口にする住民は「煽り派」 と疎まれる同調圧力がかかり、黙らざるを得ない。
そういう状況のようです。そして原発の安全性はまったく担保されることなく、
政府は大飯原発の再稼働に向けて動き出しています。思った通りの展開です。」