12/04/25 03:29:53.30 8AR2RrJW0
>>269
東京の都市計画は、実はよく出来ているんだよ。
実効的な都市計画を描いたのは、1590年の家康入城以来、たった3人しかいない。
徳川家康、松平信綱(明暦大火後の市域大拡張)、後藤新平(関東大震災後の都心下町大改造)の3人。
でも、この3人は、大変に合理的で、かつ、土地を読みながら慎重に街区を設定したから、
基本線を守りつつ、地勢に対して無理の少ない、非常に優秀な設計となっている。
その基本線とは、
「幹線道路は尾根伝いに」「交通路は放射状に」「街区は渦巻き状に(無限に広がり得る)」この3つ。