12/04/25 22:02:58.50 P9A46QIbO
官僚は組織防衛のためには何でもやる
尖閣で外務官僚が全く中国と戦わないのは、戦ってしまったら反撃の矢面に立たないといけないし
それ以上に中国を怒らせてしまったら中国大使館や領事館での夢のような利権がなくなってしまいかねないからで
外務官僚にとって国益とか国民の利益はどうでもいい
ひたすら、戦わずに楽に仕事をするためと、利権の場所が無くならないように
外国政府との関係をひたすら良好に保つことがすべて。
財務官僚が消費税増税を強行しようとするのは、予算配分の強化・維持のためなのは当たり前としても
IMFへ600億ドルも国民に何の同意もなしに差し出すのも、その600億ドルは国民に使うよりIMFに提供した方が「利権」につながるから。
つまり官僚組織とは国民のために戦わないだけでなく、組織の拡大、利権の拡大、官僚組織の中での省庁間の勢力争い、省庁の中での勢力争いのために、一般国民を犠牲にするだけでなく「仮想敵」とみなすことすらある。