12/04/25 00:54:31.27 0
(>>1の続き)
「この借り入れは陸山会にとって何ら必要のないもので、土地の購入資金が小沢氏の4億円であることを
隠すためでしかない」(指定弁護士)
ですが、小沢氏は・・・
「サインが必要だからお願いします、と。銀行とどうするかは秘書の裁量の範囲なので、私が聞く必要は
ないと思います」(小沢一郎氏)
小沢氏の署名は、判決にどう影響を与えるのでしょうか。
「(Q.小沢氏自身の署名だけでは証拠として弱い?)そうですね、それが一体何なんだと。“共謀”の
点の証拠があまりにも薄っぺらい」(元東京地裁裁判官・山室惠弁護士)
一方、東京地検特捜部の検事を務めた高井康行氏は、証拠全体の評価として有罪はあり得ると話します。
「指定弁護士の論告が署名で間接事実を拾い上げて、かなり良く書けている。石川(被告)の隠し録音の
中に『土地の件の公表をずらす話を小沢さんにしました』とある。おまけに池田調書がある。この2つの
証拠を更に積み上げると、有罪を認定することも可能だと思う」(元東京地検特捜部検事・高井康行弁護士)
判決は、26日午前10時に言い渡されます。
-おわり-