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東京国立博物館は23日、同館で所蔵する朝鮮半島由来の文化財のうち3点について、朝鮮王朝のものであると認めた。
文化財の返還運動に取り組む韓国の民間団体「文化財還収委員会」は、文化財の返還を日本側に求めていく方針。韓国メディアが24日伝えた。
文化財還収委員会の慧門(ヘムン)代表によると、東京国立博物館の富田淳学芸研究部列品管理課長は、衆議院第2議院会館で行われた懇談会で、
「朝鮮王室で使われた翼善冠、兜(かぶと)、鎧のセットを所蔵していると」と述べた。日本が文化財について朝鮮王朝のものだと認めたのは今回が初めて。
文化財は、日本が朝鮮半島を植民地支配した時期に事業家の小倉武之助(1870―1964年)が収集した1100点に上る「小倉コレクション」の一部で、
小倉氏の息子が1981年に東京国立博物館に寄贈した。
慧門代表は、「文化財が日本側に寄贈されたという記録はなく、強奪したり違法な方法で日本に流出した可能性がある」とし、
「東京国立博物館に特別観覧を要請し、実物の確認作業を行う」と話した。
韓国メディアは、「文化財還収に向けての議論が本格化するとみられる」と伝えた。(編集担当:新川悠)
サーチナ 【社会ニュース】 2012/04/24(火) 17:19
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